■ 魂の神歌・神曲 ■



※元々、キャッチ―な曲を好むので、玄人好みということはない。
 死ぬほど繰り返して聞いているのに、飽きない作品を列挙したつもり。
 悲しい歌好きなので、どうしてもそういう方向に転んでいる。


【Fire Garden 組曲】 花畑組曲。厳密には3曲の合成曲。インストゥルメンタル。
 ギターで言葉を弾ける男、スティーブ・ヴァイの渾身の10分超え。 激しさと美しさが渦巻く曲で、
  しつこすぎるくらいしつこく、かっこよすぎるほどカッコいいイントロ曲。
 
Wrathchild 古きよきメタルの雄・アイアンメイデンの二作目のアルバム『キラーズ』に収録されるキャッチ曲。
 どこがカッコいいのかよくわからないのだが、今でも血が騒ぐのだから、血の記憶とは恐ろしいものである。
 ミディアムテンポでありながら、ノリノリな曲。

【Holy Wars...The Punishment Due】 メガデスがスラッシュメタルを誕生、完成させたといえるアルバム、ラスト・イン・ピースの一曲。
 エッジのきいたギター・リズムと、激しく変化するテンポ、カッコよすぎる。
 
【all by myself】 イギリス人を含む仙台のバンドMonkey Majikの初期作品。
 透明感高い、天才的な感性。 日本風に変化していっているのが残念。

【セブンズサイン】 天才ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンのキャッチ―曲。
 あまりにキャッチ―ではあるが、大好き。イングヴェイのボーカルも映える。曲は意外と平凡。

【Eagle Fly Free】  ハロウィンがメロスピを完成させ、終わらせたともいえる名曲。疾走曲。

【hand】 m-floにリサが在籍していた頃の名曲。歌とラップどちらも美しい。

【COLORS】 宇多田ヒカルが結婚したあとに書いた微妙なメッセージ曲。
 曲はさわやかなのに内容は悲しい。

【アンドロメダ】 aikoが国文太一と分かれたあとに書いた、身を引きちぎるような別れ曲。

【TheSTANDARD】 奥田民生が、サザンオールスターズの名曲Tsunamiに対抗して、
 作りだした名曲。 ただ、まったくヒットしなかった。個人的に思い出深い曲。
 同じコードに乗せて作ってあるCUSTOMという曲もあるのが興味深いところ。
 そちらも名曲だが、ヒットはしてない。

【雪が降る町】 UNICORNといえば”大迷惑”であるが、一番の名曲はこれと、”すばらしい日々”である。
 最強の年末曲。
 
【大都会交響楽】 ピチカートファイブ最強のノリノリ曲。めざましテレビ放送開始ごろの占いのBGMであった。
 この先30年経っても腐ることはないと思われるシンフォニーである。

Achilles Last Stand レッド・ツェッペリン最長、最強の曲。
 ハードロックの創始ともいえるバンドにおける、メタルでも通用しそうな曲調。
 70年代に既にこれほどの楽曲があったと考えると興奮すること間違いなし。

【Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜】 YEN TOWN BAND。CHARAの歌。
 同名の映画曲。永遠に語り継がれるであろう愛の歌。

【タイムマシン】 CHARAの悲しすぎる曲。痺れる。
 タイムマシーンは、来ない。なんて、きっと男には歌えまい。

【BURN】  史上最強の演歌ロックバンドTHE YELLOW MONKEYの最強の演歌曲。
 ドラマのタイアップもあった。
 もう痺れ上げるほど好きな曲なのだが、他人が適当に歌うのを聞くのは大嫌いである。

【氷の世界】 戦え!何を!人生を!(これも最高)と同梱されている筋肉少女帯のシングル曲。
 井上陽水の名曲のカバー曲であるが、オリジナルを遥かに超え、
 筋肉少女帯の歌として、一層の輝きを放っている。

【SO MANY PEOPLE】 エレファントカシマシのめずらしい疾走曲。
 メッセージ性と、爽快感を共存させた名曲。

【LAST SMILE】 LOVE PSYCHEDELICOのミディアムテンポの神曲。
 個人的思い入れもあり、これ以上ない思い出曲。

【合鍵】 カラ―ボトルの涙必須のお涙曲。あまりにも救われない。
 お涙シリーズの中では、実は曲的に一番出来が悪い気がするのだが、
 メッセージ性は非常に高い名曲。
 
【奏】 スキマスイッチの名曲。別れの歌なのに、とても愛を感じる。
 私は、この曲でカラオケ高得点を出したことがあるが、他人の歌うのを聞くと
 死んでほしいと思える恐ろしい曲でもある。

【若者のすべて】 フジファブリックの志村が命を賭して歌った青春曲。
 永遠に語り継がれることがなくても、永遠に聞かれ続けて欲しいと願う。
 ちゃちい?上等!それがいいのだ!
 
志村の命のきらめきが、放った光が未来永劫輝く名曲である。

【粉雪】 レミオロメンの説明不要の冬の名曲。
 正直、世間のいう良さは、それほど感じてはいなかったのだが、
 タイアップされていたドラマと組み合わさるとグッとくる作品。

【ゲームセット】 阿部義晴の恋を後悔する歌。なかなかしつこい感じがいい。

【Happy Birthday】 スガシカオ作曲、元バービーボーイズ杏子の曲。
 当時、佳作としか思えなかったが、ずっと色あせない名曲だと認定。

【星のかけらを探しにいこうagain】 福耳の代表的名曲。再び恋を始める部分を謳った歌。
 NHKの雰囲気にあった名曲である。

【トブヨウニ】 YOSHII LOVINSON時代の吉井和哉の名曲。
 失ったものが自然と帰って来ることもあることを謳った歌。

【バッカ】 吉井和哉の名クリスマス曲。
 クリスマスなのに、会いたい人にも会えない歌である。

【Gate Of Babylon】 rainbow渾身の10分超えロック。
 ハードロックと呼ばれていないころのハードロックである。痺れる。

【RussianHillの上で】 日本を代表するロッカー(であった)ダイヤモンドユカイが所属したレッドウォリアーズの
 不朽の名曲。 不朽といいながら、昭和を感じさせる曲。

【オアシス】 BENNIE K Feat.SOUL'd OUTの名曲。
 ラップと歌の融合でカッコよすぎる女性アーチストBENNIE KとSOUL'd OUTのセッションにより、
 その特徴が更に際立っている曲である。
 
【美しい森】 東京スカパラダイスオーケストラのボーカルセッションの第二弾で、奥田民生が招聘された曲。
 いくつものアーチストとボーカルセッションした作品があるが、オリジナルラブと奥田民生は別格。
 スカらしさ、民生らしさのバランス、完成度において、この曲はずば抜けている。

【Timing】 ウリナリで誕生したユニット・ブラックビスケッツの相当にイメージチェンジしたあとの第二弾曲。
 中西圭三の楽曲と、アジアの妖精と呼ばれてから数年すたれかけたと思われたビビアン・ス―がマッチして、
 大ヒットを飛ばした。 キャッチ―な歌謡曲だが、メロディのしっかりした楽しい曲である。

【Carnival】 The Cardigansの初期の名作。
 世界最強級の透明感を持つ楽曲。

【Friends or Lovers】 PSY’Sのチャカがソロで放った、最高の恋愛曲。
 小泉今日子のドラマ、パパとなっちゃんのテーマソング。

【強く儚い者たち】 coccoデビュー当時のヒット曲。歌詞があまりに投げっぱなし。救われない。

【光について】 グレイプバインの最大ヒット曲。
 つまりは、売れていない。 グレイプバインという稀な才能が詰まりに詰まった名曲。

【愛唄】 GReenの代表曲。
 一生添い遂げる、姿勢を謳いきっている名曲。

【Long Kiss GoodBye】 HALCALIの代表曲。
 凄く惚れてしまったのに、やっぱり離れてしまう悲しい名曲。

【Understanding】 hitomiが歌う最強の希望曲。
 hitomiはここで完成されたと感じたが、このまま人気がなくなってしまった。

【Walk Away】 インペリテリの捨て曲なしアルバムScreaming Symphonyの一曲。
 Aメロ Bメロの平凡さから、一気に盛り上がるキャッチ―曲。

【Titan Of Our Time】 IRONSAVERの完璧な疾走曲。壮大。

【HANABI】 Mr Childrenのありすぎるヒット曲の中でも、
 なんだか異常に気にいってしまった名曲。

【Hello,Again−昔からある場所-】 My Little Lover最大のヒット曲。
 一曲で財を築き、一曲で子をもうけた怪物曲。

【Smell Like Teen Spirit】 Nirvana最大のヒット曲。
 世界を揺るがせた最強のパンクバンドの最強のパンク曲。
 これを聞くと、メタルとパンクの違いが希薄に感じる。

【マタアイマショウ】 SEAMO最強のメロディアスなラップ曲。
 人生、もっといいことあるはずだ。 悲しい想いは、きっと次の出会いの糧になる。

【Dance On The Graves】 メロディデスメタルの雄、Sentencedの様式美的な疾走曲。
 ギターリフがたまらない名作。

【男達のメロディー】 SHOGUNの疾走曲。
 小学生のころから大好きな歌。 運が悪けりゃ死ぬだけさ。

【Let Me Know】 TeiTowaのミックス曲。CHARAがボーカル。
 ミックスとCHARAの歌とのミックス具合が神がかっている。

【Sails Of Charon】 Testamentのミディアムテンポのメタル曲。
 思わず叫びたくなること必須。 行進したくなる。

【プラネタリウム】 いきものがかりの捨て曲なしのアルバムMy song Your songの
 オープニング曲。 聞きまくっているうちに、これが耳について離れなくなる神曲。

【Blieve】 Lenny Kravytz渾身のバラード神曲。
 オールドロックを時代を超えて完成させた天才が奏でる人知を超えたメロディアス曲である。

【Wishing On The Same Sta】 第二期とも言える安室奈美恵が歌い上げるラブソング。カバー曲?

【LOVE STORY】 第二期・安室奈美恵の渾身の名曲。 歳をとる毎に色気を増し、
 名曲を細々と歌い上げる怪物だと確信させる曲。
 
【MySweetHome】 小泉今日子の名曲。 
 優しい雨、For My Lifeと並ぶ名曲であるが、その歌のもつキャッチ―さ、
 歌の持つ力は、これがピカイチ。

【サマーヌード】 真心ブラザーズの名曲。      
 昭和の最後に発表され、昭和の最後の名曲だったと言っても過言ではなく、
 その後の真心の名曲も超えることのできない孤高の作品。


【歌うたいのバラッド】 斎藤和義の初期の名曲。
 よくカラオケで歌われる歌であり、それだけに反吐がでる想いもすることもあるわけだが、
 原曲は、未だ色あせない名曲であることは間違いない。

【RIVER】 石井竜也(米米CLUB)の歌うガンダム曲。
 どこがガンダムなんだよってくらいガンダムにはマッチしていないのだが、
 夢をあきらめない想いや、恋人を離さない想いが歌われた名曲。

【茜さす帰路照らされど・・・】 椎名林檎の初期の名作。CM曲。
 付き合い始めの、空虚な恋人感覚を謳った名曲。
 終始静かなトーンが珍しい。

【群青日和】 東京事変(椎名林檎)の初期の名曲。
 エロカッコいいといえば、だれだっけだが、カワイカッコイイ椎名林檎が、
 爽快ロックではじける爽快曲。 これを超える名曲を放ちまくった東京事変であったが、
 大した曲でもないのに、大層に聞かせるバンドが凄い。

【瞳をとじて】 平井賢が、センセーショナルなデビューから未だ力があることを見せつけた傑作。
 セカチューなんて大した小説でも、映画でもないと思うが、
 その判断基準をすべて狂わせてしまうほど力のある曲。

【SOULS】 Birdの初期の佳作曲・・・・なのだが、
 結果として、数々のverで歌われ、原曲の素晴らしさ、Birdに合った曲であることが実証された作品。
 未来永劫、安定して聞ける。

【LIFE】 MondoGrosso feat Bird の 傑作CM曲。
 Birdという才能者は、優れたプロデューサーがいたからこそであったことを
 証明した最後の宝石的作品。








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