1
>
■■■■■■■■■■■■■■■■■
 2022年 個人的 心のゲーメスト大賞
■■■■■■■■■■■■■■■■■


    ■決まり文句■ 
  順 位や評価は、【Y本】個人レベルのものであることをご了承ください。
            ゲームファンではあるものの、普段ほとんどゲー ムをやってはお りません。
            尚、使用している画像の権利は、製作者に依存するものであり、
            転載は不可かつ問題がある場合は当方でも削除いたします。

    ■2022年雑感■ 出世もしたが、扱いはひどかった。出世への対策をすることにする。
            結果は出ていないが、4度目の技術士を突破した。あとは口頭試験の結果次第だ。
            これで足がかりになるかと。夏以降、何かが変化した。
            ドイツ前に新潟旅行を済ます。僕にはやることが沢山あるので、
            依存が高い存在は理性が強くない限り、遮断させて頂く。そしてドイツ。
            過去の人とのミラクル。山形旅行、東京見物・ミカド見物。今年後半、急に運命が動き出す。
            危ない。注意しないと。
            わりと命をかけて勉強したため、ゲームは鉄拳以外あまりやっていない。
            ゲーム開発も頑張っていたが、中断している。新年と共に活動内容を見直していく。
            今年で50になる。歯車は変わりつつあるが、人生をもっと楽しむ。

                



  第1位 DARK SOUL3 (DLC)


po01   po02
※画像は、ネットおよびキャプチャ


   フロムソフトウェアの名作【死にゲー】RPG。2016年。
   2017年にクリア済。周回はやってない。同年にDLCで詰んで、たまにプレイしてきた。
   DLCで最初の狼ボス倒したあと、進め方がわからなくなったんだろうと、なんとなく記憶していた。
   
   このダクソ3とブラッドボーンのローリングは、過去の作品では類を見ないほど、強い。
   個人的には、パリングに関しては過去作のほうが簡単な印象である。
   パリングは通用しない敵もいるが、ローリング躱して、斬れない敵はいない。
   だったらいけるはずなのだが、詰まっていたのはフリーデ。
   
   三段変身・復活する強敵である。全てを思い出す。こいつの2段階で絶望を覚えていたのだ。
   ブラボでやっていたローリングで背後とった戦法だけでは、勝つのは厳しかったのだ。
   
   今までフロムゲーをコツコツクリアしてきたものとして、ダクソ3だけはDLCもキチンとクリアしたい気持ちから
   毎日、攻略を積み上げることにした。フリーデの真上ジャンプで背後を取ってくるパターンがわからなかったようだ。
   

   フリーデの二段階を猛毒で殺すパターンがわかった辺りから後半、今まで培ったフロムパターンで勝てた。
   無茶苦茶な敵でも、ローリングとバクスタで倒せるゲーム性が楽しかった。
   正直、このダクソ3のDLC、無茶苦茶で楽しいとは言えなかったが、
   ダクソの集大成と言える、このゲームを攻略したかったし、
   フリーデ以降の3ボスは、スリリングで非常に楽しかった。 これぞダクソという感じだった。

   敵のパターンそれぞれのノーダメパターンを固める。
   殴れるパターンは殴る。致命とれるときはとる。
   ただそれだけ。それが楽しい。
   ミディールまでボスは倒しているが、イベントの回収は、完璧ではない。それでも、ダクソは終了という感じである。
   エルデンも買ったが、まだやっていない。
   今後も可能な限り、フロムゲーを楽しんでいきたいものだ。


               

  第2位 ソロモンの鍵(FC)



 

※画像は、ネットから
      

   テクモの超名作パズルゲーム。FC。1986年。
   近年、過去の名作を全クリする遊びに興じているが、その一端。
   その中でも、飛びぬけて楽しめた。
   結構な日数がかかったが、なんとか全面クリア。
   飛び越えてしまったエリアまでのケアはできていない。

   16面以降、非常に厳しいが、 
   45面、またはそれ以降は、まだまだそれ以上に非常に厳しい。
   
   攻略内容よりも、緻密な操作が要求される。
   操作は、十字キーと、石の魔法、巻物の使用の2ボタンである。
   巻物は、ファイヤーボールを撃つのだが、使用制限がある上、
   枯渇してしまう可能性もある。
   
   つまり、なくてもクリア可能なので、使わずにクリアできるパターンを構築していくほうが、
   堅い攻略が可能となる。
   
   細かいテクニックでいうと、【ブロック二個したの窪みに、『 コ 』の字を描いて落下】
   【炎の乗ったブロックの炎を弱らせて、ブロックに端に無理矢理乗っかる】
   【飛んでる幽霊の背後から、無理矢理ブロック作って、空中反転させる】
   辺りができると、世界が変わって、楽に攻略できる。
   
   今回、セーブを駆使して、コツコツと攻略したが、
   攻略する毎にテクニックがあがってきて、わざわざブロックを作らなくても、
   連続ジャンプで攻略したり、咄嗟に、予期していなかった攻略が可能になる。
   今まであり得なかった面まで、ワンコインでいけるようになる。
   
   その攻略過程は、非常に楽しく、違うハードでのソロモンも攻略したくなったほどである。
   しかし、FC版マイティボンジャック、AC版アルゴスの戦士を輩出した時期の、
   このテクモのセンス、とびぬけたものがあり、このFC版を超えて楽しめるかは疑問である。
   
   機会があれば、次はAC版に挑戦したいと思っている。
     



  第3位 降龍


   
※画像は、キャプチャ

   
   言わずと知れたスト2のコピーゲーム。
   重力がおかしくなることや、リュウケンぶっ壊れゲーであることから、
   余り注視してこなかった。
   
   ガーキャンや、喰らいキャンセルのキャッチボールから、
   固定ファンがいることは知っていたが、プレイ感としては、
   リュウケン以外の強キャラもある程度は知っていたものの、
   リュウケンでなければ楽しめない。 それが、僕の降龍感だった。
   (縦軸ズレスクリューの理不尽さがあっても、リュウケンはきつい) 

   とある友人の誘いで、今年、再プレイ。
   楽しかった。楽しすぎた。特に溜めキャラ。溜めとガーキャンの親和性、画面外状況と溜めの親和性。
   これさえ抑えておけば、なんとかリュウケンとも戦える。
   いや、戦えなくもない、か。
   
   暴れに特化せず、キッチリ喰らいキャン、ガーキャンしていけば、戦えなくはない。
   
   一応、全キャラテレポ可能なので、もっとテレポが、
   自在に使えたら、相当可能性が広がるが、わりと難しい。
   
   かつて界さんに説かれた、降龍の良さを10年経った今、
   理解できたことを嬉しく思っている。
   


      



  第4位 
X-MEN THE CHLDREN OF ATOM


     
※画像は、ネットから

   
   カプコンの(マーブル)VSシリーズの元祖中の元祖。

   続編では、すべて【浮かせ技】から【エリアルレイブ】を叩き込むか、
   超必【ハイパーX】を差し込むかというゲームになったが、
   元祖X-MEN、通称COTAは違う。

   細かいチェーンで堅くダメージをとるか、デカい攻撃を差し込んでダメージをとるか。
   割り込みは難しいので、SJで逃げ、SJから攻めるゲーム。   

   チェーンやベクトルシステムを駆使するか、
   対空キャンセルSJで始動するか、
   空対空で拾うかしないと、エリアルには持ち込めない。

   また、自在に6ボタンチェーンが撃てるキャラも非常に少ない。

   ターゲットコンボ(チェーンになる固定ルート技)ではなく、パンチからキック、キックからパンチという
   ルートチェーンは存在する上、弱→強ルートでなくとも繋がるので、
   チェーンルートは多く、工夫の幅は多い。

   投げが異様に強いゲームで、チェーンで固めた場合はよいが、
   連携では投げられてしまう。 投げから強力なコンボがあるのもキツい。
   また、投げ抜け・投げ返しは、Xパワーを大量消費してしまう。
   そういう意味では、投げ返し型のアドバンテージがデカすぎる。

   一つ一つの攻撃・連携・コンボが極端に強いので、
   自分の凶悪攻撃・凶悪連携を被せ合う感じは、その後のシリーズと似ている部分である。
   
   実力が拮抗していれば、地上ダッシュの差し合いや、
   ジャンプからの攻防も楽しめる良作ではある。
   ただ、後のシリーズよりも、飛び道具やスライディング系が強いため、
   飛ばないとどうしようもない場面も多い。

   ジャンプを被せ合う感じも楽しいし、
   虚をついて、強くはない対空からエリアル・ハイパーXに行くもよし。
   
   また、アーマーや分身も使いにくいが異常に強く、やり込むごとに
   凶悪さに気付く。
   空対空からのルートチェーンを含めたコンボ・抑止、
   対空からのエリアルなど、細かい研究要素もあり、
   やればやるほど、やり込み要素があって楽しい。
   
   しかしそれも、対戦の土壌あってのことで、対戦環境も対戦相手もいない今、
   オンライン環境が望まれるところではあるが、どうなるのか。
   ひとまず、貴重な体験を頂けたことに感謝である。

   



  第5位 TIME KILLERS


 

  
※画像は、キャプチャ

  
   インクレディブルテクノロジー開発、ストラタ販売の元祖武器格闘ゲームと思われる作品。
   投げも、中段もないゲームであるが、ガードでも体力がガンガン削れるゲームである。
   また、ガー不もある。

   ノックバックしない特殊ガードを利用することで、
   地上技がかちあった際に、特殊ガードで、技の後半がキャンセルされる。
   これを利用することで、技のラリーが続く性質がある。

   この接戦を制することが、ゲームの肝である。
   
   また、頭と腕は、部位ダメージが大きく、ちょっとした技で、
   簡単にスタンする。
   スタン状態では、ガー不技が即死の乱舞技に変化するため、
   即死を狙い合う側面もある。

   特殊ガードを絡めた攻防を制する必要があり、これがウザいが楽しい。
   大攻撃の持続が長いため、確定があるようにも見えるし、
   下手な操作では、技を喰らう。 動かなければ、削られる。

   わりとスリリングな攻防のあるゲームなのだが、
   理解されないのが厳しいところではある。

   対特殊ガードとしては、多段技を重ねるなどが一般的な対処となるが、
   全く硬直のない技を振り回しても、特殊ガードで割り込むことはできないことが
   近年解っている。
   
   この雑なゲームを、ちまちま攻略し、攻防を探求していくのが
   楽しくてしょうがない。
   しかし、このゲームの癌は、プレイヤーを選ぶところ。
   
   探求したい部分は沢山あるのに、プレイする人も少なく、
   研究結果も、発表されない。
   今回、友人が本気でプレイしてくれたことで、過去の研究結果を
   試せた。 こんな機会は、もう二度とないのかもしれないが、
   貴重な時間を使って実証実験ができるなんて、夢の時間だった。

   研究結果は、またまとめて公表したいところである。
   まずは、この貴重な体験に感謝。
              



   第6位 ぷよ碁

  
  
※画像は、キャプチャ

   puyogo.appによるフリーゲーム。
   囲碁のルールを生かしたミニ囲碁。
   
   動物将棋 同様、かなり大胆な攻め方でないと、安全策では負けてしまう。
   先行絶対有利なはずだが、後攻のほうが勝てることも多々ある。
   
   これはパスを使うなど、ちょっとしたインチキで、
   状況が変わってくる部分もあって、なんともいえない。
   
   純度の高い囲碁のはずだが、生きた目(2コ以上)を確保するのは、
   なかなか難しく、相手の目を作らせず、全滅させる作戦のほうが
   ヒリつくものの、勝ちやすい。
   
   よくできたAIである。面白い。 
   インストールなくても遊べる。気楽である。
   



   第7位 ぼこぼこマン

 
     
※画像は、キャプチャ

   
   
ウータ氏のWindouwsフリーゲーム。2022年。12月24日リリース。
   左手でキーボード操作し、十字移動。右手でマウス操作。左右クリックでパンチ。
   マウス操作で腰を入れることができる。
   
   腰を入れ、開放する方向とパンチがリンクすると、
   大きくテレフォンパンチして相手をブチ回す、ボクシングというよりは、
   かなり派手な暴力ゲーム。

   FC版 キン肉マンマッスルタッグマッチよろしく、
   パワーアップボールが投げ入れられるのも面白い。
   
   名作パンチアウトと雰囲気が似てはいるが、敵の攻撃をかわしつつ、
   ちまちまとジャブ・ストレートを打つパンチアウトとは、趣が大きく異なる。
   
   移動操作は、左手側のキーボードで十字方向に移動できるが、
   パンチアウトのように機敏にステップする感じではない。
   相手もテレフォンパンチなので、早めに移動しておけば問題ない。
   反面、呼び動作に入ってからかわすのは、非常に難しい。
   
   パンチ操作は、マウス。右左クリックが、それぞれ右左パンチなのだが、
   そのままパンチを繰り出しても、ほとんど届かない。
   マウスのローラー操作で、腰を入れることができるため、
   腰動作を連動させることでパンチが伸び、威力もあがる。
   
   よって、パンチを適当にかわしながら、懐を取り、
   デンプシーロールみたいにパンチをブン回して戦うのが非常に面白い。
   
   難点は、操作が非常に難しいところ。
   操作はFPSと似ているので、PCのFPSに慣れている世代は
   わりといけるのかもしれない。   




   第8位 仁王1

        
       
※画像は、ネットから

   
   コーエーテクノも、ダークソウル模倣型。いわゆるソウルゲー。
   スタミナゲージと、体幹が連動しているため、
   スタミナ管理をミスると、対雑魚であろうが、【致命】(超強力な投げ)喰らって終わる
   という辺りが、最も大きな特徴。
   
   また、守護霊なるものを従えているのも特徴で、
   守護霊のゲージが満タンの場合は、九十九武器というボンバー技が使え、
   明らかに、ボスに勝つまでのサイクルが成り立っていなくても、
   ゴリ押しで倒すこともできる。
   
   上中下段の構えを変えられることや、
   多くの武器属性、忍術、陰陽術など、楽しめる要素も多いのだが、
   荷物の所持上限の厳しさ、武器練成の複雑さ、一発死の多さなど、
   ストレス要素が、【死にゲー】と呼ばれるフロムゲーを遥かに凌駕する。
   
   下手すると、フロムゲーを超えるくらいの作りの面白さもなくはないのだが、
   ストレスが、全てをスポイルしてしまう。
   ラスボスエリアで放置していたが、今年、一年発起して、クリアし、
   エンディングに、漕ぎつけた。
   
   ただ、隠しボス前で、最終系ボス二人組という、このゲームに代表される【雑】な
   中ボス構成に辟易し、また放置になってしまった。
   DLCの購入は辞め、隠しボスを倒すかどうか。
   今はそこである。




   第9位 国士−入門編−

 
      
※画像は、キャプチャ

   
   麻雀国士−入門編−から、現在は、龍牌−入門編−にグレードアップ版しかないかもしれない。
   2022年前期、麻雀の打ち筋や、点数計算のレベルアップを図って、プレイを始めた。
   
   わりと丁寧に作られたゲームで、アーケードゲームにありがちな、
   五枚目の同札が現れたり、突然のツモ負けみたいのは、ない。
      
   しかし、基本的に最初の役のレクチャー以外は、上がり目のアドバイスくらい
   しかでないので、打ち筋のレベルアップとしては、イマイチな出来。
   
   プロ雀士の動画などを見ると、いくら打ったとて、打ち筋は才能ありきで、
   上手くはならないらしいが、セオリーも知らないので、もっと情報を得たかった。
   楽しくはあったが、何も得られなかったため、
   また、他のソフトを探している。
   
   



   第10位 BoxeR's Throw Break Trainer

 
 
※画像は、キャプチャ〜加工

   2022年も、一番プレイしたゲームといえば、鉄拳7であろう。
   ただ、最高段位 武帝を超えることはなかった。
  
   サブキャラのほうがプレッシャーがなく、最高段位を更新してしまいそうな勢いなのだが、   
   鉄拳8の発売も予定されており、やはりメインで更新したい。
   
   とあるアドバイスで、投げ抜けを練習することで、
   相手の手元を見たり、相手の技に対して、高速で判断していくことが
   可能になり、その練習の繰返しこそが、強者の道である論があった。
   
   そこで、いつでもどこでも、投げ抜け練習ができるように、
   BoxeR's Thow Break Trainer
を導入した。
   
   スマホで、いつでもどこでも練習できる上、
   慣れるまで、速度60%、75%、100%で動作の速度変更が可能である。
   
   これで強くなれるか真偽は確かではないが、新たな気付きも多く、
   活用していきたい。